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2019年度 第1回 中堅研修
2019年08月13日 更新
2019年度、中堅研修がスタートしました
7月、11月と年2回シリーズです
第1回 中堅研修を白梅豊岡ケアホームで行いました。
白梅会グループの各事業所から、様々な職種が集い10名の参加となりました。
中堅職員同士の親睦目的にアイスブレイキングを行います。
「絵による伝達競争」
2チームに分かれカードの問題(動物、建物、食物など)をメンバーに絵で伝えていきます。
グループ内は白熱の様相を呈しています。
各自がメンバーに伝達した絵を手に。
個々人の才能が発揮され知恵とアイデアと工夫が一杯!
午前中の講義「中堅の役割について」では、職場の中堅ってどんな立場なのかをイメージ化し、コミュニケーションの必要性を学びました。真剣なまなざし、空気感が違います。
引き続き、演習「コミュニケーション」
3つのグループに分かれ
「聞く」「話す」「観察」の役割に分かれ演習を行いました
テーマは
・私の一番大切なもの
・私の長所
・私にとって、理想の上司
演習を通して、「聴くことは、受け身的ではなく積極的な態度や姿勢が大切である」ということがわかりました
午後からは「問題と課題について」講義です
問題発見から解決までの基本的なプロセスを学びます
「上手くはまる解決策は、的確な問題設定から」
その後、グループワークを行いました
事前に準備した自己課題を発表、様々な発言が飛び交います
新たな気づき、発見もあり課題解決の糸口が見えました!!
これから4か月間、課題解決に向けた取り組みを行います
11月、課題をどのように解決したか、その成果を発表します
【研修後の受講者の声】
・中堅の役割、特にコミュニケーションの重要性がわかった
・多職種の方からアドバイスや話を聞くことができ、参考になった
・あるべき姿が具体的であること、現状を把握し分析することで、問題が明確に
なってくる事がわかった